自己マンでした。

 
 梅雨明けが待ちきれなくて・・・。

 デイサービス日和の庭にも

 時折、セミの鳴きが聞かれます。




 先日、何気なく見ていたテレビの番組が

 北欧(スウェーデン)の日々の暮らしを描いた

 ある一家のドキュメンタリーでした。

 長い冬と短い夏の季節の折々を

 とても有意義にそして、丁寧な時間の過ごし方に 

 忘れかけていた今の暮らしを一変させられるものでした。


 家庭内での役割、コミュニケーション、思いやりを

 とても大切にしている中で、特に“ティータイム”は欠かせない

 家族の要であり重鎮でもあるかの様でした。

 そして、母親の

 『さあ!今日のティータイムにはルバーブのパイを作りましょう。』

 の一言に、それぞれの役割を全員で、ごく当たり前に振る舞う家族に感銘!




 それと比べ日本は、ず~っと先進国でありながらもまだまだ男性社会。

 高齢者や女性、子供たちを

 一人の人間として尊重し支えあう事が根付いていけば

 もっと、カッコいいのに。 日本もって・・・。日本



 

 そんなわけで・・・・・・。

 私が電球のは

 「ルバーブのパイ」

 そもそも、ルバーブを全員が知らない、見た事ない、味も分からない。

 そんな無謀な挑戦からの始まりです。
 自己マンでした。
自己マンでした。

 形はフキの親分みたいのです。
 かじってみると、とんでもなくスッパショパイ!キャー
 自己マンでした。
 自己マンでした。
 ①ザックリと切ってグラニュー糖とコンスターチをまぶし絡めておく。
 自己マンでした。
 自己マンでした。
 市販のパイシートを敷きカスタードクリームとリンゴ(前日に作っておいた物)を乗せる。
 自己マンでした。
 ①のルバーブをたっぷり乗せて敷き詰める。
 自己マンでした。
 ご利用者様が育てたブルーベリーをあしらいオーブンで30~40分焼く。
 自己マンでした。
 自己マンでした。
 生クリームを添えて出来上がり!ニコニコ

 さて、皆さんの感想は・・・・・と。
 
 『こんなの初めて食べたけど不思議な味だね』
 『これはケーキかね?』
 『・・・・・・無言』




 利用者様が未知の物を食するということは
 
 “美味しい”に到達するまでにまだまだ遠い道のりでした。


 







 【デイサービス日和】
 053-474-7710(担当:澤田)

 
                                                 


 
 








 
 



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自己マンでした。
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